7月 19, 2014 at 10:37 PM • Posted in 未分類家族の道 はコメントを受け付けていません。

タブーな恋愛・性愛とその背後にある人格的・エピソード的な履歴というものを描くにしては、『映像の表層的な興奮・ネチネチとした性愛の快楽依存 の印象(異常な閉じた二人の世界が持つ排他性)』に頼りすぎた嫌いがあるかもしれないが、

禁断・退廃の愛の美学めいたものを表現したかった作品ではある。映画『春を背負って』の感想 幼い頃から厳しい山屋の父親・長嶺勇夫(小林薫)に連れられて、立山連峰の冬山に登り『菫小屋』の山開きを手伝っていた長嶺亨(松山ケンイチ)だったが、 成長して村・山を離れた亨は東京で証券マンとして仕事をするようになっていた。

金融業界でトレーダーとしての才覚を発揮した亨だったが、キャリアに関わる 大きな案件を抱えている時に、突然、父が遭難者を救助しようとして山で死んだという訃報が届けられた。

久しぶりに帰郷して父の葬儀に参列した亨は、自分とは全く違う地元に根付く生き方を選んでいる幼馴染の中川聡史(新井浩文)と再会する。

既に結婚 して子供を設けた中川は、父の後を継いで木工職人として地道な修行を続けており、『決まった人生・職業・家族の道』を黙々と進んでいく亨とは正反対の生き 方をしていた。

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